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性病性リンパ肉芽腫(鼠径リンパ肉芽腫)

概要

性病性リンパ肉芽腫(鼠径リンパ肉芽腫)は、クラミジアによる性感染症です。日本では稀であり、熱帯地域での感染が多くなっております。

潜伏期間(感染してから症状出るまでの期間)

1~2週間

感染部位

陰部、肛門部、鼠径部

症状
  • 第1期・・・陰部や肛門部に1㎜大のぶつぶつが単発。症状はなく、気付かないうちに消失する。
  • 第2期・・・第1期から1~4週間後に発熱や肝臓の腫れなどとともに、鼠径リンパ節(足の付け根のリンパ節)も腫れ、痛みを伴い、自潰排膿(破れて膿が出る)をするようになる。
  • 第3期・・・発症から数年経過後、陰部が大きく腫れ、象の皮膚のようになり、尿道や直腸が狭窄きたしうる。(エスチオメーヌ現象)
検査

膿からの培養検査、遺伝子検査など

治療

抗生物質の内服

料金
検査
  • 皮膚拭い検査・・・4000円
治療
  • 抗生物質内服(1回or7日分)・・・7000円

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