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ボーエン様丘疹症

概要

ボーエン様丘疹症は、尖圭コンジローマと同様に、HPV(Human Papillama Virusヒト乳頭種ウイルス)が性器に感染することで生じる性感染症です。しかし、尖圭コンジローマが低リスクタイプ(6型、11型など)の感染がメインだったのに対し、ボーエン様丘疹症は高リスクタイプ(16型が多く、その他18型、31型、33型など)の感染が原因となります。しかも、長期間放置するとボーエン病(陰部にできるものをケイラー紅色肥厚症と言います)や有棘細胞ガンというガンに伸展していく可能性があります。

潜伏期間(感染してから症状出るまでの期間)

数か月~数年

感染部位

亀頭部~陰茎、陰嚢、肛門周囲

症状

褐色~黒色の扁平状で、多発することもあり。基本的には痛みや痒み無し。

検査

皮膚拭い検査

治療

液体窒素による凍結療法(1~2週間に1回、複数回)
(レーザーなどによる治療法もありますが、当院で出来るのは液体窒素のみです)

料金
検査
  • 拭い検査(皮膚)・・・7000円(高リスクのみ)or 14000円(低リスク&高リスク)
治療
  • 液体窒素による凍結療法(1回)・・・4000円(準備中)

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